平成26年 春期 ITパスポート 問60

ファイルで管理されていた受注データを、受注に関する情報と商品に関する情報に分割して、正規化を行った上で関係データベースの表で管理する。
正規化を行った結果の表の組合せとして、最も適切なものはどれか。
ここで、同一商品名で単価が異なるときは商品番号も異なるものとする。

受注データ
受注番号 発注者名 商品番号 商品名 個数 単価
T0001 山田花子 M0001 商品1 5 3,000
T0002 木村太郎 M0002 商品2 3 4,000
T0003 佐藤秋子 M0001 商品1 2 3,000

 ア
受注番号 発注者名
商品番号 商品名 個数 単価
 イ
受注番号 発注者名 商品番号
商品番号 商品名 個数 単価
 ウ
受注番号 発注者名 商品番号 個数
商品番号 商品名 単価
 エ
受注番号 発注者名 商品番号 個数 単価
商品番号 商品名


答え ウ


解説
発注内容を特定するのに必要な情報は“発注番号”と誰がの“発注者名”、何をの“商品番号”、幾つかの“個数”で、商品を特定するのに必要な情報は“商品番号”、“商品名”、“単価”になるので

受注番号 発注者名 商品番号 個数

商品番号 商品名 単価
(ウ)になる。


キーワード
・正規化

キーワードの解説

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