図は、製品の製造上のある要因の値x と品質特性y との関係をプロットしたものである。
この図から読み取れることはどれか。
ア | x からy を推定するためには、2次回帰係数の計算が必要である。 |
イ | x からy を推定するための回帰式は、y からx を推定する回帰式と同じである。 |
ウ | x とy の相関係数は正である。 |
エ | x とy の相関係数は負である。 |
答え エ
【解説】
プロットされた点はを見るとx が大きくなると、y が小さくなる関係があることが分かり、これは負の相関関係(相関係数が負)であることが分かる。
なお、回帰直線を引くと下図のようになる。
【キーワード】
・相関係数
・回帰直線