HDLC手順で用いられるフレーム中のフラグシーケンスの役割として、適切なものはどれか。
ア | 受信確認を待たずに複数フレームの送信を可能にする。 |
イ | フレームの開始と終了を示す。 |
ウ | フレームの転送順序を制御する。 |
エ | フレームの伝送誤りを検出する。 |
答え イ
【解説】
HDLC手順のフラグシーケンスはフレームの開始と終了を表すデータで“01111110”の固定ビットパターンで送信するデータの最初と最後にふかして送ります。
受信側はフラグシーケンスを監視して受信データの開始と終了を判断します。
【キーワード】
・HDLC