内部統制の観点から、担当者間で相互けん制を働かせることで、業務における不正や誤りが発生するリスクを減らすために、担当者の役割を決めることを何というか。
ア | 権限委譲 |
イ | 職務分掌 |
ウ | モニタリング |
エ | リスク分散 |
答え イ
【解説】
企業において担当者の役割(「業務内容」や「権限」、「責任」)を決めることを職務分掌(イ)といいます。
職務分掌を行うことで、特定の部署や人に業務が集中したり、執行者(担当者)が自分勝手な行動をとらないよう業務を監視することができるようになります。
【キーワード】
・内部統制