アーキテクチャパターンのうち、ブローカの説明はどれか。
ア | 機能の中核部分と拡張部分を分離して、変更要求に対する拡張性を向上させる。 |
イ | データストリームに対する一連の処理を、容易に追加又は削除できるように分割して、段階的に実施する。 |
ウ | データの管理、利用性への情報表示、利用者からの入力と制御の三つのコンポーネントでGUIシステムを構成して、表示部分の変更に対して柔軟に対応する。 |
エ | 分散環境において、サービスの登録、検索、メッセージのやり取りを行い、クライアントとサーバの相互依存性を弱める。 |
答え エ
【解説】
アーキテクチャパターンのブローカ(bloker)は、分散ソフトウェアシステムを構築するために利用し、互いに依存性を持たないコンポーネント群が、リモートサービスを起動することによって相互作用するようにしたもので、問題の回答としては分散環境において、サービスの登録、検索、メッセージのやり取りを行い、クライアントとサーバの相互依存性を弱める(エ)します。
【キーワード】
・アーキテクチャパターン