平成28年 秋期 応用情報技術者 午前 問30

DBMSをシステム障害発生後に再立上げするとき、ロールフォワードすべきトランザクションとロールバックすべきトランザクションの組合せとして、適切なものはどれか。
ここで、トランザクションの中で実行される処理内容は次のとおりとする。

トランザクション データベースに対するRead回数とWrite回数
T1、T2 Read 10、Write 20
T3、T4 Read 100
T5、T6 Read 20、Write 10

ロールフォワード ロールバック
T2、T5 T6
T2、T5 T3、T6
T1、T2、T5 T6
T1、T2、T5 T3、T6


答え ア


解説
各トランザクションについて考える。

したがって、ロールフォワードはT2とT5、ロールバックはT6(ア)である。


キーワード
・データベースの復旧

キーワードの解説

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