図のようなルータ6台から成るネットワークにおいて、宛先IPアドレス10.100.100.1のIPパケットをルータYから受け取ったルータZは、どのルータに転送するか。
ここで、ルータZは次に示すルーティングテーブルを用い、最長一致法(longest-match algorithm)によってルーティングするものとする。
[ルータZノルーティングテーブル]
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ア | ルータA |
イ | ルータB |
ウ | ルータC |
エ | ルータD |
答え ア
【解説】
ルータZの転送先の決定は最長一致法で行うので、転送するパケットの宛先IPアドレスとルーティングテーブルのサブネットマスクの論理積(and)の結果がルーティングテーブルの宛先アドレスと一致したもので、その値が最も大きいルータに転送する。
【キーワード】
・ルータ