一定の条件に該当する会社に対して、取締役の職務に関するコンブライアンスを確保するための体制整備を義務付けている法令はどれか。
ア | 会社法 |
イ | 金融商品取引法 |
ウ | 公益通報者保護法 |
エ | 民法 |
答え ア
【解説】
会社法の362条に「取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制その他株式会社の業務並びに当該株式会社及びその子会社から成る企業集団の業務の適正を確保するために必要なものとして法務省令で定める体制の整備」があり、大会社(資本金5億円以上、または、負債200億円以上)の取締役会はこれを決定しないといけません。
【キーワード】
・会社法