ITガバナンスの実現を目的とした活動の事例として、最も適切なものはどれか。
ア | ある特定の操作を社内システムで行うと、無応答になる不具合を見つけたので、担当者ではないが自らの判断でシステムの修正を行った。 |
イ | 業務効率向上の経営戦略に基づき社内システムをどこでも利用できるようにするために、タブレット端末を活用するIT戦略を立てて導入支援体制を確立した。 |
ウ | 社内システムが稼働しているサーバ、PC、ディスプレイなどを、地震で机やラツクから転落しないように耐震テープで固定した。 |
エ | 社内システムの保守担当者が、自己のキャリアパス実現のためにプロジェクトマネジメント能力を高める必要があると考え、自己啓発を行った。 |
答え イ
【解説】
ITガバナンスは、ITシステムが組織の目標を達成するのに適正に行われるているかを監視、点検することなので、適切な活動は業務効率向上の経営戦略に基づき社内システムをどこでも利用できるようにするために、タブレット端末を活用するIT戦略を立てて導入支援体制を確立(イ)することです。
【キーワード】
・ITガバナンス