公開鍵暗号方式を採用した電子商取引において、認証局(CA)の役割はどれか。
ア | 取引当事者間で共有する秘密鍵を管理する。 |
イ | 取引当事者の公開鍵に対するデジタル証明書を発行する。 |
ウ | 取引当事者のデジタル署名を管理する。 |
エ | 取引当事者のパスワードを管理する。 |
答え イ
【解説】
公開鍵暗号方式を採用した通信において、認証局(CA)の役割は取引当事者の公開鍵に対するデジタル証明書を発行、管理することです。(イ)
認証局が利用者のデジタル証明書を発行するには、認証局が利用者から信頼されるために、上位の認証局によって認証局のデジタル証明書を発行してもらう必要があります。
【キーワード】
・認証局
・デジタル証明書