関数従属を次のように表記するとき、属性a〜eで構成される関係を第3正規形にしたものはどれか。
[関数従属] | |
(1) | 属性Xの値が与えられると、属性Yの値を一意に決めることができる。 |
(2) | 属性Xと属性Yの二つの値が与えられると、属性Zの値を一意に決めることができる。 |
[正規化する関係] |
ア | |
イ | |
ウ | |
エ |
答え エ
【解説】
正規化する関係は属性aが与えられると属性b、c、dの値が一意に決まり、属性bが与えられると属性cの値が一意に決まり、属性bとdが与えられると属性eの値が一意に決まりるので、属性aから属性bとd、属性bから属性c、属性bとdから属性eと分けると第3正規形になるので
(エ)になります。
【キーワード】
・正規形