システム管理者による内部不正を防止する対策として、適切なものはどれか。
ア | システム管理者が複数の場合にも、一つの管理者IDでログインして作業を行わせる。 |
イ | システム管理者には、特権が付与された管理者IDでログインして、特権を必要としない作業を含む全ての作業を行わせる。 |
ウ | システム管理者の作業を本人以外の者に監視させる。 |
エ | システム管理者の操作ログには、本人にだけアクセス権を与える。 |
答え ウ
【解説】
システム管理者には特権IDが与えられ強力な権限でシステムを操作できるので、内部不正を防ぐにはシステム管理者の作業を本人以外の者に監視させる(ウ)のが有効です。
【キーワード】
・システム管理者