図のような黒色で描かれた円に沿って車が走るように、左右の後輪に独立に取り付けられたモーターL及びRの回転速度を制御する。
センサーL及びRは反射型光センサーであり、センサーが黒色に掛かる比率が大きいと出力が少なくなり、黒色に掛かる比率が小さいと出力値として、適切なものはどれか。
ここで、二つのセンサーの出力値が一致するときには、二つのモーターの回転速度を初期値に戻すものとする。
センサーL出力地>センサーR出力値のとき | センサーL出力地<センサーR出力値のとき | |||
モーターL回転速度 | モーターR回転速度 | モーターL回転速度 | モーターR回転速度 | |
ア | 上げる | 下げる | 上げる | 下げる |
イ | 上げる | 下げる | 下げる | 上げる |
ウ | 下げる | 上げる | 上げる | 下げる |
エ | 下げる | 上げる | 下げる | 上げる |
答え イ
【解説】
反射型光センサーの出力値が大きくなるのはそちらの方向に車がずれていることを意味しているので、その時はコースに戻すようにモーターの回転速度を上げる必要があるので、制御方法としては
センサーL出力地>センサーR出力値のとき | センサーL出力地<センサーR出力値のとき | |||
モーターL回転速度 | モーターR回転速度 | モーターL回転速度 | モーターR回転速度 | |
イ | 上げる | 下げる | 下げる | 上げる |
【キーワード】
・センサー