開発プロジェクトにおて、開発検討フェーズ、プログラムテストフェーズ、移行判定フェーズを対象とし、それぞれのフェーズ終了時に監査を実施する場合、移行判定フェーズで実施することが適切な監査手続きはどれか。
ア | 開発目的や開発体制があらかじめ検討されたうえで開発が実施されたことを確認するために、開発計画書を閲覧する。 |
イ | システムの実現方法や代替案を検討したことを確認するために、フィージビリティスタディ報告書を閲覧する。 |
ウ | システムの品質が本場稼働にとって問題ないことの判断資料が作成されていることを確認するために、品質報告書を閲覧する。 |
エ | テスト計画が策定されたうえでプログラムテストに着手されたことを確認するために、プログラムテスト計画書を閲覧する。 |
答え ウ
【解説】
ア | 開発目的や開発体制があらかじめ検討されたうえで開発が実施されたことを確認するために、開発計画書を閲覧するのは、開発検討フェーズです。 |
イ | システムの実現方法や代替案を検討したことを確認するために、フィージビリティスタディ報告書を閲覧するのは、開発検討フェーズです。 |
ウ | システムの品質が本場稼働にとって問題ないことの判断資料が作成されていることを確認するために、品質報告書を閲覧するのは、移行判定フェーズです。 |
エ | テスト計画が策定されたうえでプログラムテストに着手されたことを確認するために、プログラムテスト計画書を閲覧するのは、プログラムテストフェーズです。 |
【キーワード】
・フィージビリティスタディ