ある会社の社員の情報処理技術者試験の受験状況の一部を次に示す。
この表を関係データベースで管理するために、二つの表に分割する方法として、適切なものはどれか。
ここで、この会社には同姓同名の社員がいるものとする。
社員ID | 社員名 | 生年月日 | 試験種別 | 試験日 | 合否 |
0001 | 佐藤 花子 | 1985/4/29 | ITパスポート | 2013/4/21 | 合 |
0002 | 鈴木 一郎 | 1990/11/3 | 基本情報技術者 | 2013/4/21 | 否 |
0003 | 高橋 二郎 | 1992/2/11 | ITパスポート | 2013/4/21 | 否 |
0001 | 佐藤 花子 | 1985/4/29 | 基本情報技術者 | 2013/10/20 | 合 |
0003 | 高橋 二郎 | 1992/2/11 | ITパスポート | 2013/10/20 | 合 |
ア |
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イ |
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ウ |
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エ |
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答え ア
【解説】
この表には個々の社員が全て持っている社員ID、社員名、生年月日の情報と、付加的な情報処理技術者試験に関する試験種別、試験日、合否の情報があるので、2つの表に分けるときには、これらの情報で分けるとよい。
また、2つに分割するときには2つの表を関連付ける情報(キー)が必要であり、これは各社員の個別な情報である社員IDが適しているので、まとめると
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【キーワード】
・正規化