平成29年 春期 基本情報技術者 午前 問10

USB3.0の説明として、適切なものはどれか。

 ア  1クロックで2ビットの情報を伝送する4対の信号線を使用し、最大1Gビット/秒のスループットをもちインタフェースである。
 イ  PCと周辺機器とを接続するATA仕様をシリアル化したものである。
 ウ  音声、映像などに適したアイソクロナス転送を採用しており、ブロードキャスト転送モードをもつシリアルインタフェースである。
 エ  スーパースピードと呼ばれる5Gビット/秒のデータ転送モードを持つシリアルインタフェースである。


答え エ


解説

 ア  1クロックで2ビットの情報を伝送する4対の信号線を使用し、最大1Gビット/秒のスループットをもちインタフェースは、有線LANのギガビットイーサネット(1000BASE-T)です。
 イ  PCと周辺機器とを接続するATA仕様をシリアル化したものは、SATA(Serial ATA)です。
 ウ  音声、映像などに適したアイソクロナス転送を採用しており、ブロードキャスト転送モードをもつシリアルインタフェースは、IEEE1394です。
 エ  スーパースピードと呼ばれる5Gビット/秒のデータ転送モードを持つシリアルインタフェースは、USB3.0です。


キーワード
・USB

キーワードの解説

戻る 一覧へ 次へ