図は、生産管理システムの手法であるMRP(資材所要量計画)の作業手順である。
図中のaに入る、正味所要量計算に必要な情報はどれか。
ア | 基準日程(完成時期、リードタイム日数) |
イ | 在庫状況(在庫量、注文残、仕掛量) |
ウ | 発注方針(ロット編成方法、発注方式、安全在庫) |
エ | 部品構成表(最終製品における各部品の構成と所要量) |
答え イ
【解説】
正味所要量は、製品を作るために必要となる材料・部品を新たに用意(入手)しなければならない量のことで、必要となる量から在庫の量を引いて算出します。
従って、図中のaには在庫状況(イ)になります。
【キーワード】
・MRP