組込み機器のソフトウェア開発にプラットフォーム開発を適用する利点として、適切なものはどれか。
ア | 機器ごとにソフトウェアを新規に設計するので、最小のコードサイズで最大の性能を実現できる。 |
イ | 機器ごとのハードウェアとソフトウェアの結合テストを不要にできる。 |
ウ | ソフトウェアを複数の異なる機器に共通して利用することが可能になるので、ソフトウェア開発効率を向上できる。 |
エ | 複数の機器に共通のバグが発生したときシフトウェアのプラットフォーム部分をバグの原因から除外できる。 |
答え ウ
【解説】
プラットフォーム開発では、複数の製品で共通して軸となる機能を開発し、その開発した機能に機器ごとに異なる(枝葉となる)機能を開発していくので、共通した機能の開発が一度で済むためソフトウェア開発効率を向上させることができます。
【キーワード】
・プラットフォーム開発