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DBMSにおいて、一連の処理がすべて成功したら処理結果を確定し、途中で失敗したら処理前の状態に戻す特性をもつものをどれか。
| ア | インデックス |
| イ | トランザクション |
| ウ | レプリケーション |
| エ | ログ |
答え イ
【解説】
| ア | インデックスは、DBMSにおいてデータ検索の性能を向上させるために、どのレコードがどこにあるかを示した索引のことです。 |
| イ | DBMSを操作するトランザクションでは、一連の処理がすべて成功したら処理結果を確定し、途中で失敗したら処理前の状態に戻す特性をもちます。 |
| ウ | レプリケーションは、元のデータベースと同じ内容の複製データベースをあらかじめ用意しておき、元のデータベースの更新に対し、非同期にその内容を複製データベースに反映する手法です。 |
| エ | ログは、トランザクションによりDBMSを操作したときの履歴です。 |
【キーワード】
・トランザクション処理