プログラムの誤りの一つに、繰返し処理の終了条件としてA≥aとすべきところをA>aとコーディングしたことに起因するものはがある。
このように誤りを見つけ出すために有効なテストケース設計技法はどれか。
ここで、Aは変数、aは定数とする。
ア | 限界地分析 |
イ | 条件網羅 |
ウ | 同値分割 |
エ | 分岐網羅 |
答え ア
【解説】
条件としてA≥aとすべきところをA>aとコーディングしたことよる問題(バグ)を見つけるためには変数Aがa-1、a、a+1と境界値付近のデータでテスト行う限界地分析(ア)でテストケースを設計する必要があります。
【キーワード】
・テストケース設計法