業務時間の短縮を目的として、運用中の業務システムの処理能力の改善を図った。
この改善が有効であることを評価するためにシステム監査を実施するとき、システム監査人が運用部門に要求する情報として、適切なものはどれか。
ア | 稼働統計資料 |
イ | システム運用体制 |
ウ | システム運用マニュアル |
エ | ユーザーマニュアル |
答え ア
【解説】
システム監査人が行いたいのは、業務時間の短縮を目的として行った運用中の業務システムの処理能力の改善の有効性なので、必要な情報としてはシステムの改善の前後の稼働統計資料(ア)です。
システムの改善の前後の稼働統計資料を比較することで、システムの改善の効果(影響)を確認することができます。
【キーワード】
・システム監査人の独立性