サーバ仮想化の特徴として、適切なものはどれか。
ア | 1台のコンピュータを複数台のサーバであるかのようにどうさせることができるので、物理的資源を需要に応じて柔軟に配分することができる。 |
イ | コンピュータの機能を持ったブレードを必要な数だけ筐体に差し込んでサーバを構成するので、柔軟に台数を増減することができる。 |
ウ | サーバを構成するコンピュータを他のサーバと接続せずに利用するので、セキュリティを向上させることができる。 |
エ | サーバを構成する複数のコンピュータが同じ処理を実行して処理結果を照合するので、信頼性を向上させることができる。 |
答え ア
【解説】
ア | 1台のコンピュータを複数台のサーバであるかのようにどうさせることができるので、物理的資源を需要に応じて柔軟に配分することができるのは、サーバ仮想化です。 |
イ | コンピュータの機能を持ったブレードを必要な数だけ筐体に差し込んでサーバを構成するので、柔軟に台数を増減することができるのは、ブレードサーバです。 |
ウ | サーバを構成するコンピュータを他のサーバと接続せずに利用するので、セキュリティを向上させることができるのは、スタンドアローンです。 |
エ | サーバを構成する複数のコンピュータが同じ処理を実行して処理結果を照合するので、信頼性を向上させることができるのは、デュアルシステムです。 |
【キーワード】
・サーバの仮想化と統合