アローダイアグラムで表される作業A〜Hを見直したところ、作業Dだけが短縮可能であり、その作業日数を6日間にできることがわかった。
業務全体の所要日数は何日間短縮できるか。
ア | 1 |
イ | 2 |
ウ | 3 |
エ | 4 |
答え ウ
【解説】
図のアローダイアグラムで業務全体の期間を決めている作業の順番(クリティカルパス)は
A(5) → C(5) → D(10) → E(5) → H(6)
で、所要日数は31日間である。[1]
作業Dが6日間に短縮したときの、業務全体の期間を決めている作業の順番は
A(5) → C(5) → F(12) → H(6)
になり、所要日数は28日間になる。[2]
従って、[1][2]から所要日数の短縮は3日間(ウ)である。
【キーワード】
・アローダイアグラム