JSON形式で表現される図1、図2のような商品データを複数のWebサービスから取得し、商品データベースとして蓄積する際のデータの格納方法に関する記述のうち、適切なものはどれか。
ここで、商品データの取得元となるWebサービスは随時変更され、項目数や内容は予測できない。
したがって、商品データベースの検索時に使用するキーはあらかじめ制限を設けない。
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ア | 階層型データベースを使用し、項目名を上位階層とし、値を下位階層とした2階層でデータを格納する。 |
イ | グラフ型データベースを使用し、商品データの項目名の集合から成るノードと値の集合から成るのどを作り、二つのノードを関係づけたグラフとしてデータを格納する。 |
ウ | ドキュメント型データベースを使用し、項目構成の違いを区別せず、商品データ単位にデータを格納する。 |
エ | リレーショナルデータベースを使用し、商品データの各項目名を個別の列名とした表を定義してデータを格納する。 |
答え ウ
【解説】
A社とB社の商品データベースでは項目が異なるため、これらのデータベースから商品データを取得してデータベースに蓄積するときは、ドキュメント型データベースを使用し、項目構成の違いを区別せず、商品データ単位にデータを格納します。(ウ)
【キーワード】
・JSON