参加組織及びそのグループ企業において検知されたサイバー攻撃などの情報をIPAが情報ハブになって集約し、参加組織間で共有する取組はどれか。
ア | CRYPTREC |
イ | CSIRT |
ウ | J-CSIP |
エ | JISEC |
答え ウ
【解説】
ア | CRYPTREC(Cryptography Research and Evaluation Committees)は、電子政府での利用を推奨する暗号技術の安全性を評価、監視する日本国内のプロジェクトです。 |
イ | CSIRT(Computer Security Incident Response Team)は、情報の漏えいなどのセキュリティ事故が発生したときに、被害の拡大を防止する活動を行う組織です。 |
ウ | J-CSIPは、参加組織及びそのグループ企業において検知されたサイバー攻撃などの情報をIPAが情報ハブになって集約し、参加組織間で共有する取組です。 |
エ | JISEC(Japan Information Technology Security Evaluation and Certification Scheme、ITセキュリティ評価及び認証制度)は、IT関連製品のセキュリティ機能の適切性・確実性を、セキュリティ評価基準の国際標準であるISO/IEC 15408に基づいて第三者が評価し、その評価結果を認証機関が認証する、日本の制度です。 |
【キーワード】
・サイバー情報共有イニシアティブ