ビッグデータの処理で使われるキーバリューストアの説明として、適切なものはどれか。
ア | “ノード”、“リレーションシップ”、“プロパティ”の3要素によってノード間の関係性を表現する。 |
イ | 1件分のデータを“ドキュメント”と呼び、個々のドキュメントのデータ構造は自由であって、データを追加する都度変えることができる。 |
ウ | 集合論に基づいて、行と列から成る2次元の表で表現する。 |
エ | 任意の保存したいデータと、そのデータを一意に識別できる値を組として保存する。 |
答え エ
【解説】
キーバリューストア(key value store)は、キーと値の組を書き込み、キーを指定することで値を読み出せるデータベース管理ソフトウェアで、保存したいデータに他のデータと識別するための文字列や数値(キー)を割り当て、データとセットで記憶装置などに保管し、データの読み出し時には、予め設定したキーを指定して対応したデータを取り出します。
【キーワード】
・ビッグデータ