プログラムの変更管理の実施に関する記述のうち、適切なものはどれか。
ここで、障害発生率とは、変更したことによる新たな障害の発生率をいう。
ア | 変更依頼の基準として、変更依頼書の標準形式を決め、依頼時に障害発生率の目標値を決める。 |
イ | 変更実施の結果の評価基準として、変更作業工数の予測値、障害発生率の目標値を決める。 |
ウ | 変更の実施基準として、実施のタイミング、障害発生率の目標値を決める。 |
エ | 変更の分類項目として、影響範囲、必要性、障害発生率を採用する。 |
答え イ
【解説】
ア | 障害発生率の目標は依頼する側が決めるものではありません。 |
イ | 変更管理では計画を立てるときに変更作業工数の予測や、変更作業規模から障害発生率の目標設定を行います。 |
ウ | 変更の実施基準は、変更要求の重要度を基に行います。 |
エ | 変更の分類項目として障害発生率は使用しません。 |
【キーワード】
・変更管理