サービスマネジメントシステムにPDCA方法論を適用するとき、Actに該当するものはどれか。
ア |
サービスの設計、移行、提供及び改善のためにサービスマネジメントシステムを導入し、運用する。 |
イ |
サービスマネジメントシステム及びサービスのパフォーマンスを継続的に改善するための処置を実施する。 |
ウ |
サービスマネジメントシステムを確立し、文書化し、合意する。 |
エ |
方針、目的、計画及びサービスの要求事項について、サービスマネジメントシステム及びサービスを監視、測定及びレビューし、その結果を報告する。 |
答え イ
【解説】
ア |
サービスの設計、移行、提供及び改善のためにサービスマネジメントシステムを導入し、運用するのは、Doに相当します。 |
イ |
サービスマネジメントシステム及びサービスのパフォーマンスを継続的に改善するための処置を実施するのは、Actに相当します。 |
ウ |
サービスマネジメントシステムを確立し、文書化し、合意するのは、Planに相当します。 |
エ |
方針、目的、計画及びサービスの要求事項について、サービスマネジメントシステム及びサービスを監視、測定及びレビューし、その結果を報告するのは、Checkに相当します。 |
【キーワード】
・PDCA
【キーワードの解説】
- PDCA(Plan, Do, Check, Act)
計画(Plan)をたて、計画に沿って実施(Do)し、実施状況を確認(Check)し、計画にあっていない部分を修正(Act)することによって、計画通りに進めることを目指す方法です。
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