スクラムを適用したアジャイル開発においてスクラムチームで、人、関係、プロセス及びツールの観点から、何がうまくいき、何がうまくいかなかったかを議論し、継続的なプロセス改善を促進するアクティビティはどれか。
ア | スプリントレトロスペクティブ |
イ | スプリントレビュー |
ウ | ディリースクラム |
エ | バックログリファインメント |
答え ア
【解説】
ア | スプリントレトロスペクティブは、スクラムを適用したアジャイル開発においてスクラムチームで何がうまくいき、何がうまくいかなかったかを議論し、継続的なプロセス改善を促進するアクティビティです。(〇) |
イ | スプリントレビューは、ひとつのイテレーション期間で完成したプロダクトを、ステークホルダを集めデモを行います。(×) |
ウ | ディリースクラムは、毎朝チームメンバーで集まり、15分など短い時間を区切り、昨日やったこと、今日やること、障害となっていることを一人一人報告・共有します。(×) |
エ | バックログリファインメントは、プロダクトオーナーやマネージャ、チームメンバーがプロダクトバックログを見直し、優先順位を付ける期間です。(×) |
【キーワード】
・スクラム