蓄積されている会計、販売、購買、顧客などの様々なデータを、迅速かつ効果的に検索、分析する機能を持ち、経営者などの意思決定を支援することを目的としたものはどれか。
ア |
BIツール |
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イ |
POSシステム |
ウ |
電子ファイリングシステム |
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エ |
ワークフローシステム |
答え ア
【解説】
ア |
BI(Business Intelligence)ツールは、企業内の膨大なデータを蓄積し、分析・加工することで、企業の迅速な意思決定を支援するシステムです。 |
イ |
POS(Point Of Sale)システムは、物品販売の売上実績を単品単位で集計するシステムです。 |
ウ |
電子ファイリングシステムは、オフィスの省スペース化と効率化のために、電子媒体を使った(MS-WordやMS-Excel、PDFなどの)電子文書のファイリングのことです。 |
エ |
ワークフローシステム(workflow sysytem)は、決済や申請など業務の作業手順をあらかじめ定義した通りに集配信を行うシステムで、業務の省力化とスピードアップを実現します。 |
【キーワード】
・BI
【キーワードの解説】
- BI(Business Intelligence)
企業内外の事実に基づくデータを組織的・系統的に蓄積し、分析・加工を行い、ビジネス上の意思決定に有用な物にするという手法です。
ERPやCRMなどから得られるデータを経営者や担当者が必要なデータを分析・加工し業務(経営戦略などの企業活動)に活用することを目的とします。
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