2020年 ITパスポート 問14

ウェアラブルデバイスを用いている事例として、最も適切なものはどれか。

 ア  PCやタブレット端末を利用して、ネットワーク経由で医師の診療を受ける。
 イ  スマートウォッチで血圧や体温などの測定データを取得し、異常を早期に検知する。
 ウ  複数の病院のカルテを電子化したデータをクラウドサーバで管理し、データの共有を行う。
 エ  ベッドに人感センサーを設置し、一定時間センサーに反応がない場合に通知を行う。


答え イ


解説

 ア  PCやタブレット端末を利用して、ネットワーク経由で医師の診療を受けるのは、オンライン診療です。
 イ  スマートウォッチで血圧や体温などの測定データを取得し、異常を早期に検知するのは、ウェアラブルデバイスです。
 ウ  複数の病院のカルテを電子化したデータをクラウドサーバで管理し、データの共有を行うのは、クラウド電子カルテです。
 エ  ベッドに人感センサーを設置し、一定時間センサーに反応がない場合に通知を行うのは、IoTを利用した高齢者の見守りサービスです。


キーワード
・ウェアラブルデバイス

キーワードの解説
  • ウェアラブルデバイス
    腕や脚、頭部など、身体の一部に装着するコンピュータのことでウェアラブルコンピュータ(端末)とも呼ばれ、パソコンやスマートフォンのように“持ち運ぶ”のではなく、“身に着ける”ことで利用することができる。

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