送信者Aからの文書ファイルと、その文書ファイルのデジタル署名を受信者Bが受信したとき、受信者Bができることはどれか。
ここで、受信者Bは送信者Aの署名検証鍵Xを保有しており、受信者Bと第三者は送信者Aの署名生成鍵Yを知らないものとする。
答え イ
【解説】
受信者Bは文書ファイルからハッシュ関数でハッシュ値を求めます。また、受信したデジタル署名を署名検証鍵X(公開鍵)を用いて復号し送信者Aは生成したハッシュ値を得て、この2つのハッシュ値を比較することで、文書ファイルが改ざんされていないこと、及びデジタル署名が署名生成鍵Yによって生成されたことを確認できます。(イ)