エンタープライズサーチの説明として、最も適切なものはどれか。
ア |
企業内の様々なシステムに蓄積されている定型又は非定型なデータを、一元的に検索するための仕組み |
イ |
自然言語処理を実現するための基礎データとなる、電子化された大量の例文データベース |
ウ |
写真や書類などを光学的に読み取り、デジタルデータ化するための画像入力装置 |
エ |
情報システムや業務プロセスの現状を把握し、あるべき企業の姿とのギャップを埋めるための目標を設定し、全体最適化を図ること |
答え ア
【解説】
ア |
企業内の様々なシステムに蓄積されている定型又は非定型なデータを、一元的に検索するための仕組みは、エンタープライズサーチです。(〇) |
イ |
自然言語処理を実現するための基礎データとなる、電子化された大量の例文データベースは、コーパス(corpus)です。(×) |
ウ |
写真や書類などを光学的に読み取り、デジタルデータ化するための画像入力装置は、スキャナ(scanner)です。(×) |
エ |
情報システムや業務プロセスの現状を把握し、あるべき企業の姿とのギャップを埋めるための目標を設定し、全体最適化を図ることは、EA(Enterprise Architecture)です。(×) |
【キーワード】
・エンタープライズサーチ
【キーワードの解説】
- エンタープライズサーチ(Enterprise Search、エンタープライズ検索、企業内検索)
企業が蓄積しているデータを保存しているサーバを巡回し、どのデータがどこにあるかなどの整理を行って記録し、そこから一つ一つを検索できるようにしたシステムで、インターネット検索で利用する検索エンジンと同じように、企業内の様々なデータを検索できるようすることで、利用する人のデータの使いやすさが向上することで、業務効率化、コスト削減、働き方改革を実現することが期待できます。
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