インターネットに接続できる機能が搭載されており、車載センサーで計測した情報をサーバへ送信し、そのサーバから運転に関する情報のフィードバックを受けて運転の支援などに活用することができる自動車を表す用語として、最も適切なものはどれか。
ア |
カーシェアリング |
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イ |
カーナビゲーションシステム |
ウ |
コネクテッドカー |
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エ |
電気自動車 |
答えウ
【解説】
ア |
カーシェアリング(carsharing)は、登録を行った会員間で特定の自動車を共同使用するサービスないしはシステムのことです。(×) |
イ |
カーナビゲーションシステム(automotive navigation system)は、電子的に自動車の走行時に現在位置や目的地への経路案内を行なうシステムです。(×) |
ウ |
コネクテッドカーは、自動車にインターネットに接続できる機能を搭載させ、車載センサーで計測した情報をサーバへ送信し、そのサーバから運転に関する情報のフィードバックを受けて運転の支援などに活用することです。(〇) |
エ |
電気自動車(Electric Vehicle、EV)は、電気をエネルギー源とし、電動機(電気モーター)で走行する自動車です。(×) |
【キーワード】
・コネクテッドカー
【キーワードの解説】
- コネクテッドカー(connected car)
ICT端末としての機能を有する自動車のことであり、車両の状態や周囲の道路状況などの様々なデータをセンサーにより取得し、ネットワークを介して集積・分析することで、新たな価値を生み出すことが期待されています。
もっと、「コネクテッドカー」について調べてみよう。
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