IoTで用いられる無線通信技術であり、近距離のIT機器同士が通信する無線PAN(Personal Area Network)と呼ばれるネットワークに利用されるものはどれか。
| ア | BLE(Bluetooth LowEnergy) |
| イ | LTE(Long Term Evolution) |
| ウ | PLC(Power Line Communication) |
| エ | PPP(Point-to-Point Protocol) |
答え ア
【解説】
| ア | BLE(Bluetooth LowEnergy)は、Bluetooth対応デバイス間で小規模なネットワークを構築するためのもので無線PANになります。(〇) |
| イ | LTE(Long Term Evolution)は、は、新たな携帯電話の通信規格で、第3世代携帯の通信規格の3Gをさらに高速化させたものです。(×) |
| ウ | PLC(Power Line Communication)は、電力線に情報信号を乗せて通信する技術です。(×) |
| エ | PPP(Point-to-Point Protocol)は、データリンク層に位置する2点間を接続してデータ通信を行うための通信プロトコルです。(×) |
【キーワード】
・PAN
- PAN(Personal Area Network)
コンピュータネットワークの一つで、主に個人が利用する複数のデジタル機器を接続し、相互にデータを送受信できるようにしたもので、無線通信を用いるものを指すことが多いのですが、有線方式と区別する場合には無線PAN(Wireless Personal Area Network、WPAN)と呼ぶこともあります。
もっと、「PAN」について調べてみよう。
戻る
一覧へ
次へ