SNSやWeb検索などに関して、イーライ・パリサーが提唱したフィルターバブルの記述として、適切なものはどれか。
答え エ
【解説】 Web検索やSNSサービスは個々の利用者の履歴から、各利用者が求めると思われる情報を優先的に表示することで利便性を高めるようになっている。 その結果、Web検索やSNSから得られる情報が実社会の情報とは隔てられたパーソナライズされたものになってしまうのがフィルターバブルです。 フィルターバブルの結果、賛同する意見ばかりに囲まれることで政治的・宗教的な動きが先鋭化していくリスクや、自分の意に沿わない新しい情報が届かなくなるリスクが指摘されています。
【キーワード】 ・フィルターバブル
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