仕様書やソースコードといった成果物について、作成者を含めた複数人で、記述されたシステムやソフトウェアの振る舞いを机上でシミュレートして、問題点を発見する手法はどれか。
ア |
ウォークスルー |
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イ |
サンドイッチテスト |
ウ |
トップダウンテスト |
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エ |
並行シミュレーション |
答え ア
【解説】
ア |
ウォークスルー(walk through)は、開発するプログラムの関係者が集まって、成果物の処理の流れを追いながら確認し、問題点やバグの早期発見を行う方法です。(〇) |
イ |
サンドイッチテストは、トップダウンテストとボトムアップテストを同時並行的に行うテスト方法です。(×) |
ウ |
トップダウンテストは、階層構造で作成したプログラムのモジュールのテストで上位のモジュールから行う手法です。(×) |
エ |
並行シミュレーションは、作成したプログラムとテストプログラムを同じ条件で動作させて結果を比較して動作確認を行う手法です。(×) |
【キーワード】
・レビュー
【キーワードの解説】
- レビュー(review)
基本計画(商品企画)から設計を行い製造までの各フェーズ(ステージ)において、プロジェクトの関係者が集まり、成果物(設計仕様書、評価報告書)などを評価し、問題点を洗い出し、品質を高めるための会議のことです。
レビューには幾つかの手法があり、それぞれに特徴があります。
もっと、「レビュー」について調べてみよう。
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