ソフトウェア開発に使われるIDEの説明として、適切なものはどれか。
| ア | エディターやコンパイラ、リンカ、デバッガなどが一体となったツール |
| イ | 専用のハードウェアインタフェースでCPUの情報を取得する装置 |
| ウ | ターゲットCPUを搭載した評価ボードなどの実行環境 |
| エ | タスクスケジューリングなどの仕組みを提供するソフトウェア |
答え ア
【解説】
| ア | エディターやコンパイラ、リンカ、デバッガなどが一体となったツールは、IDEです。(〇) |
| イ | 専用のハードウェアインタフェースでCPUの情報を取得する装置は、ICE(In-Circuit Emulator)です。(×) |
| ウ | ターゲットCPUを搭載した評価ボードなどの実行環境は、ターゲットボード(target board)です。(×) |
| エ | タスクスケジューリングなどの仕組みを提供するソフトウェアは、OS(Operating System)です。(×) |
【キーワード】
・IDE
- IDE(Integrated Development Environment、統合開発環境)
ソフトウェア開発に必要なソフトウェアを一つにまとめ、同じ操作画面から統一的な操作法で利用できるようにしたソフトウェアパッケージです。
コーディングを行うためのエディターやコンパイラ、リンカ、デバッガ、テストツールなどから構成されています。
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