マーケティングオートメーション(MA)に関する記述として、最も適切なものはどれか。
ア |
企業内に蓄積された大量のデータを分析して、事業戦略などに有効活用する。 |
イ |
小売業やサービス業において、販売した商品単位の情報の収集・蓄積及び分析を行う。 |
ウ |
これまで人間が手作業で行っていた定型業務を、AIや機械学習などを取り入れたソフトウェアのロボットが代行することによって自動化や効率化を図る。 |
エ |
見込み顧客の抽出、獲得、育成などの営業活動を効率化する。 |
答え エ
【解説】
ア |
企業内に蓄積された大量のデータを分析して、事業戦略などに有効活用するのは、データマイニング(data mining)です。(×) |
イ |
小売業やサービス業において、販売した商品単位の情報の収集・蓄積及び分析を行うのは、POS(Point Of Sale)システムです。(×) |
ウ |
これまで人間が手作業で行っていた定型業務を、AIや機械学習などを取り入れたソフトウェアのロボットが代行することによって自動化や効率化を図るのは、RPA(Robotic Process Automation、ロボットによる業務自動化)です。(×) |
エ |
見込み顧客の抽出、獲得、育成などの営業活動を効率化するのは、マーケティングオートメーションです。(〇) |
【キーワード】
・マーケティングオートメーション
【キーワードの解説】
- マーケティングオートメーション(Marketing Automation、MA)
獲得した顧客の情報を一元管理し、マーケティング活動を自動化する概念・ツールのことで、多くの顧客へのアプローチが必要な業務で作業効率を高めるために利用できます。
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