システム開発プロジェクトを終結する時に、プロジェクト統合マネジメントで実施する活動として、最も適切なものはどれか。
ア |
工程の進捗の予定と実績の差異を分析する。 |
イ |
作成し全ての成果物の一覧を確認する。 |
ウ |
総費用の予算と実績の差異を分析する。 |
エ |
知識や教訓を組織の資産として登録する。 |
答え エ
【解説】
ア |
工程の進捗の予定と実績の差異を分析するのは、プロジェクトタイムマネジメントで行います。(×) |
イ |
作成し全ての成果物の一覧を確認するのは、プロジェクトスコープマネジメントで行います。(×) |
ウ |
総費用の予算と実績の差異を分析するのは、プロジェクトコストマネジメントで行います。(×) |
エ |
知識や教訓を組織の資産として登録するのは、プロジェクト統合マネジメントで行います。(〇) |
【キーワード】
・プロジェクト統合マネジメント
【キーワードの解説】
- プロジェクト統合マネジメント
プロジェクトマネジメントで管理するプロジェクト統合マネジメントを除く9つの知識エリア(プロジェクトスコープマネジメント、プロジェクトタイムマネジメント、プロジェクトコストマネジメント、プロジェクト品質マネジメント、プロジェクト人的資源マネジメント、プロジェクトコミュニケーションマネジメント、プロジェクリスクトマネジメント、プロジェクト調達マネジメント、プロジェクトステークホルダマネジメント)の各プロセスについて、相互に調整したうえでプロジェクトとしての目標の達成を図ることです。
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