情報セキュリティの3要素である、機密性、完全性及び可用性と、それらを確保するための対策の例a〜の適切な組み合わせはどれか。c
| a | アクセス制御 |
| b | デジタル署名 |
| c | ディスク二重化 |
| a | b | c | |
| ア | 可用性 | 完全性 | 機密性 |
| イ | 可用性 | 機密性 | 完全性 |
| ウ | 完全性 | 機密性 | 可用性 |
| エ | 機密性 | 完全性 | 可用性 |
答え エ
【解説】
| a | アクセス制御は、機密性の対策です。 |
| b | デジタル署名は、完全性の対策です。 |
| c | ディスク二重化は、可用性の対策です。 |
| a | b | c | |
| エ | 機密性 | 完全性 | 可用性 |
【キーワード】
・機密性
・完全性
・可用性
- 機密性(Confidentiality)
セキュリティの要件の一つで、機密性とは対象となるデータへ許可された人のみがアクセスできることや、不正なアクセスを検出することです。 - 完全性(Integrity)
セキュリティの要件の一つで、完全性とは情報及び処理方法が、正確であること及び完全であることを保護することです。 - 可用性(Availability)
セキュリティの要件の一つで、可用性とはシステムが継続して使用できる能力のことです。
もっと、「機密性」について調べてみよう。
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