データウェアハウスのテーブル攻勢をスタースキーマとする場合、分析対象のトランザクションデータを格納するテーブルはどれか。
ア |
サマリテーブル |
|
イ |
ディメンションテーブル |
ウ |
ファクトテーブル |
|
エ |
ルックアップテーブル |
答え ウ
【解説】
ア |
サマリテーブル(summary table)は、探索の実行ごとのサマリ(要約)が格納された表です。(×) |
イ |
ディメンションテーブル(dimension table)には、ファクトテーブルで使用される値が格納されます。(×) |
ウ |
ファクトテーブル(fact table, 分析対象)には、分析の対象となるトランザクションデータを格納します。(〇) |
エ |
ルックアップテーブル(lookup table)は、ある値の答えが必ず1つの値となる場合、あらかじめ答えを計算して格納された表です。(×) |
【キーワード】
・データウェアハウス
【キーワードの解説】
- データウェアハウス(Data WareHouse、DWH)
データを分析するために、過去の処理内容(トランザクション)を格納するデータベースのことである。
通常の基幹系システムでは一定期間でトランザクションデータを削除してしまうが、データウェアハウスでは詳細なトランザクションデータを保持し続ける。
企業はこういったデータから顧客ニーズの移り変わりなどを分析して、計画を立てるときに使用する。
もっと、「データウェアハウス」について調べてみよう。
戻る
一覧へ
次へ
|