ソフトウェア信頼度成長モデルの一つであって、テスト工程においてバグが終息したと判定する根拠の一つとして使用するゴンペルツ曲線はどれか。
| ア |  |
イ |  |
|
| ウ |  |
エ |  |
答え ウ
【解説】
ゴンペルツ曲線はS字カーズなので、グラフは
(ウ)になります。
テスト開始時(序盤)は正常系の簡単なテストケースが多いため、誤り(バグ)は少ないが、テストが進み中盤になるとテストケースが難しく、異常系のテストになってきて誤りが多く発生し、テスト終盤になるとソフトウェアの信頼度が高くなりバグの発生数も少なくなってきます。
【キーワード】
・ゴンペルツ曲線
- ゴンペルツ曲線(Gompertz curve)
時間経過に伴い増加幅が指数的に増加あるいは減少する様子を表したもので、IT分野では信頼度成長曲線として横軸に日付、テスト時間、またはテストケース数、縦軸に累積バグ発見数をとったグラフでS字のカーブになることが多い。
もっと、「ゴンペルツ曲線」について調べてみよう。
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