あるシステム開発プロジェクトのシステムテストにおけるテスト密度及び欠陥密度の値は、図に示した領域@〜領域Cのうち、領域Cであった。
品質管理基準に照らして評価すると、行うべき活動として最も適切なものはどれか。
ここで、このプロジェクトの品質管理基準では、定量評価の基準として、表に従ってテスト密度及び欠陥密度の基準値を設定した上で、テスト密度は基準値の80%以上であること、かつ、欠陥密度は基準値の80%以上120%未満であることと定めている。
答え ウ
【解説】
図から領域Cはテスト密度が16件/KLOC以上、欠陥密度が0.08件/KLOC未満である。
これを品質管理基準に照らすとテスト密度は基準値(20件/KLOCの80%以上)を満たしているが、欠陥密度は基準値(0.1件/KLOCの80%以上120%未満)を満たしていない。
したがって、これから行うべき活動はシステムの欠陥を十分に検出できていない懸念があるので、テストの観点に漏れがないかなど、テストケースの妥当性を確認する(ウ)である。
(図の領域Bの範囲内に入るように追加のテストを行い欠陥を検出する必要がある。)