業務で利用するデータの構造を分析し、抽出したエンティティとエンティティ間の関係をE-R図などで整理する手法はどれか。
ア |
データクリーニング |
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イ |
データクレンジング |
ウ |
データマイニング |
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エ |
データモデリング |
答え エ
【解説】
ア |
データクリーニング(data cleaning)は、情報が古く不正確になったデータを最新の情報に修正したり、不要な情報を削除することです。 |
イ |
データクレンジング(data cleansing)は、システムごとに異なるデータの属性を統一することです。 |
ウ |
データマイニング(data mining)は、蓄積されたデータを解析して、その中にある因果関係などを導き出すことです。 |
エ |
データモデリング(data modeling)は、エンティティとエンティティ間の関係をE-R図などを用いて整理することです。 |
【キーワード】
・E-R図
【キーワードの解説】
- E-R図(Entity-Relationship Diagram、実体関連図)
実体(Entity)と、実体間の関連(Relationship)を図に示したもので、システム設計の最初(要求分析)に使用して、システムに必要な情報を洗い出し、データベース設計の基になります。
もっと、「E-R図」について調べてみよう。
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