システム開発プロジェクトにおいて、成果物の品質を評価するために使用する指標として、適切なものはどれか。
ア |
外部調達率 |
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イ |
テストカバー率 |
ウ |
投入した延べ人数 |
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エ |
プロジェクト経過日数 |
答え イ
【解説】
ア |
外部調達率は、内部の人的リソースの過不足を判断する指標です。(プロジェクトというより経営的な指標になります。) |
イ |
テストカバー率は、プログラムのテスト済み箇所の割合なので品質の評価として使用できます。 |
ウ |
投入した延べ人数は、プロジェクト規模を示す指標です。 |
エ |
経過日数は、プロジェクト規模を示す指標です。 |
【キーワード】
・テスト網羅性
【キーワードの解説】
- テスト網羅性(テストカバレージ)
ソフトウェアの動作確認を行う場合、ソフトウェア内の条件文に対し色々な場合でテストを行うことは非常に重要になります。ただ、ソフトウェアの規模が大きくなって、処理が複雑化するとすべての条件文をテストすることが、時間的な制限などから難しくなります。
そのため、テストを行うときに条件文についてどういった内容で行うかは、プロジェクトとして整合すべき内容になります。
もっと、「テストカバレージ」について調べてみよう。
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