情報の“機密性”や“完全性”を維持するために職場で実施される情報セキュリティの活動a〜dのうち、適切なものだけをすべて挙げたものはどれか。
a |
PCは、始業時から終業時までロックせず常に操作可能な状態にしておく。 |
b |
重要な情報が含まれる資料やCD-Rなどの電子記録媒体は、利用時以外は施錠した棚に保管する。 |
c |
ファクシミリで送受信した資料はトレイに放置せずにすぐに取り去る。 |
d |
ホワイトボードへの書込みは、使用後直ちに消す。 |
ア |
a、b |
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イ |
a、b、d |
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ウ |
b、d |
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エ |
b、c、d |
答え エ
【解説】
a |
× PCは、長時間使わない場合や離席するときはロックするべきです。 |
b |
○ 重要な情報が含まれる資料やCD-Rなどの電子記録媒体は、利用時以外は施錠した棚に保管する。 |
c |
○ ファクシミリで送受信した資料はトレイに放置せずにすぐに取り去る。 |
d |
○ ホワイトボードへの書込みは、使用後直ちに消す。 |
したがって、適切な記述は b、c、d(エ)になります。
【キーワード】
・情報セキュリティ
【キーワードの解説】
- 情報セキュリティ(information security)
情報(データ)の機密性、完全性、可用性を維持することです。
- 機密性
許可された人、プロセスのみが情報にアクセスできるようにすることです。
- 完全性
情報の正確さを保証することです。
- 可用性
情報が必要なときにアクセスできるようにすることです。
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