プログラム実行中の特定の時点で成立する変数間の関係や条件を記述した論理式を埋め込んで、そのプログラムの正当性を検証する手法はどれか。
ア |
アサーションチェック |
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イ |
コード追跡 |
ウ |
スナップショットダンプ |
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エ |
テストカバレージ分析 |
答え ア
【解説】
ア |
アサーションチェックは、プログラム中に特定の条件で成立する構文を埋め込み、プログラムの動作を確認する手法です。 |
イ |
コード追跡は、プログラムを実行させて、動作した命令を追跡しプログラムの動作を確認する手法です。 |
ウ |
スナップショットダンプは、実行中のプログラムの特定の位置の変数やスタックの状態を表示し、プログラムの動作を確認する手法です。 |
エ |
テストカバレージ分析は、プログラムのテストでプログラム中のどの部分がテストで動作したかを確かめるテストの進捗を確認する手法です。 |
【キーワード】
・アサーションチェック
【キーワードの解説】
- アサーションチェック(assertion check)
プログラム中に、その時点で真となる条件でメッセージを出力するような構文を追加し、プログラムを実行したときに追加したメッセージを出力するかどうかで、プログラムが予定した動作をしているか確認する手法です。
もっと、「アサーションチェック」について調べてみよう。
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