対象業務を、データ構造に着目して可視化するとき、データを実体、関連、属性という三つの要素でモデル化する表記法はどれか。
ア |
DFD |
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イ |
E-R図 |
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ウ |
状態遷移図 |
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エ |
流れ図 |
答え イ
【解説】
ア |
DFD(Data Flow Diagram、データフロー図)はデータの発生から処理、蓄積までの流れを図にしたものです。 |
イ |
E-R図は、データを実体、関連、属性という三つの要素でモデル化する表記法です。 |
ウ |
状態遷移図は、システムとして複数の状態を持つ場合に、どういった条件で状態が移り変わっていくかを図にしたものです。 |
エ |
流れ図(フローチャート)は、プログラムの処理の流れを図にしたものです。 |
【キーワード】
・E-R図
【キーワードの解説】
- E-R図(Entity-Relationship Diagram、実体関連図)
実体(Entity)と、実体間の関連(Relationship)を図に示したもので、システム設計の最初(要求分析)に使用して、システムに必要な情報を洗い出し、データベース設計の基になります。
もっと、「実体関連図」について調べてみよう。
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