答え イ
【解説】
ワンチップマイコンの内臓フラッシュメモリはソフトウェアを格納するのに使用されます。
ア |
フラッシュメモリを採用してもソフトウェアのコードは小さくなりません。
(フラッシュメモリを書き換えるための処理が追加になるのでソフトウェアのサイズは大きくなるでしょう。) |
イ |
フラッシュメモリならば、出荷後のソフトウェアの書換えが可能です。
ただし、マイコンに内蔵されたフラッシュメモリの書換え回数の制限はあまり多くありません。 |
ウ |
フラッシュメモリを採用しても処理速度は向上しません。
(マスクROMと比べアクセス速度が遅く、性能が落ちるかもしれません。) |
エ |
フラッシュメモリを採用しても信頼性は向上しません。
(ソフトウェアバグで誤ってフラッシュメモリに格納されたソフトウェアを消去してしまう危険があるので信頼性は落ちるかもしれません。) |